ABUアンバサダー5501C3からの移植
前回 ABUアンバサダーの改造その2 からの続きです。
このリールは5501C3。年代によってモデル形式が違うらしいのですが、これはいつの年代なのかは私は知りません・・・(-_-;)
何にしても左ハンドル仕様は貴重です。
機関良好!程度良好!である貴重なこのリールを、
前回分解したフレームに、このサイドプレートとサイドカップを組み付けます。
ABUアンバサダー5501C3の分解
この手の分解は慣れたもんです(^。^)
ここまではニコイチなので、使わないパーツはほぼリール一個分。あぁ、中古とはいえ、なんと無駄なことを・・・
ん?
じゃぁ、逆に一つ作れないのかね?
そう、
答えは
ノー!(`・ω・´)
結局4601と5501を合わせて4501をつくるので、余ったパーツで5601を作ることになります。4601はサムバー式。
そう、ベロの長さが足りません。ベロだけ何とかすれば組めるのですが、うん、作るしかないでしょうね、めんどくさいけど・・・
時間がある時にやってみようと思います。今はとりあえず4501風なリールを組み上げていきましょう。
ABUアンバサダーのフレームの組み立て
左のプレートが4601の物。サムバー用の穴が空いているのがおわかりでしょうか?なんとなく表面の材質も違うようですね、左のプレートはつや消し処理でもしているのでしょうか?
右の5501の物はシルバーメッキのようにも見えます。メッキの方が質感が出て非常によろしいんではないでしょうか?
たかだか穴を埋めるためにプレートの交換へと踏み切ったのですが、結果オーライでしょうね、プレートに質感が出て、ますます完成が楽しみになりました。
フレームの出来上がり!
ここまでくれば、後は組み上げていくだけ!楽勝、楽勝!(^^♪
あっ!という間に組み上がりました!!
あれ?ハンドルが違うね!そう、もともとのハンドルがダサいので変えちゃいました(^。^)
当然、サムバー用の穴はありません。多少の傷が痛々しいですが・・・
これで、とりあえず一個のリールが組み上がり、使用可能な4501が完成いたしました。
5501Cと4501Cの見た目の違い
現在使用中の5501Cとのツーショット!こんなに幅が違うんですよ!幅が違うだけで随分ライトな感じが出てくるんですね! シルバー調一色で揃えたのも良い質感が出ているのではないでしょうか?
早く使ってみたいのですが、今は12月、釣り開始まで、もう少しの辛抱です。ですから、もうひと工夫してみましょうか?
4501Cへの道 その4へつづく・・・
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