2013年10月
秋の湿原河川釣行!
先日の大雨でまたも河川は増水傾向。否応なく上流付近へ向かうのですが、 この時期あまり上流では良い思いをした事がないんですよね┐(´-`)┌増水にかかわらず・・・
いつもより増水中の湿原河川上流部
河川の氾濫中、魚たちはいったいどこへ行ってるのでしょうか?また、生存に関しての影響はないのでしょうか?
はたして・・・
増水河川の魚はどこへ
過去に地元の河川も幾度となく相当な氾濫を繰り返しているのですが、いつも思うです。
増水中の河川に魚はいるのでしょうか?
いませんよね?
では、どこへいってしまうのでしょうか?
世の中には様々な研究をされている方々がいるようで、渓流魚に限ってですが、増水時の行動について研究された結果が紹介されています。
検索をかければザクザク出てきます。
その内容について詳細は割愛させていただきますが、簡単に要約すると『増水時の渓流魚は支流へ逃げ込む』と言う事らしい。
もちろんすべての魚、河川がそうであるとは言えないようですが、そうやって何世代も生き続けてきたのではないでしょうか。
現に私の地元河川も相当な増水を繰り返しておりますが、魚はいなくなったりはしていません。
大事なことは魚自身が生き抜くために増水中の逃げ道になるような支流が必要であることと、その避難所としての支流が多数存在する水系は、そこに棲むすべての生物にとって、かけがえのない生命線ではないかと思います。
以上の事からおわかりの通り、逃げ込んだアメマスたちが釣れるであろう、と予想を立てて挑んだ増水後の湿原河川。
はたして釣果はどうだったか?
増水後の河川状況
湿原系河川上流部
それほど濁りは無いようですが、水量は通常の1.5倍くらいはありそうですね。
深みには多少の魚影はありますが、食いついてはくれなそうです。
遡上中の秋サケ
ふら~、と
時折巨大魚が見え隠れしておりますが、ん~、サケですね。
河川でサケを見かけると、子供のころ読んだ『サケの一生』と言う本を思い出してしまいます。
自分の生まれた川に戻り、壮絶な死闘を繰り広げ産卵し一生を終えるという
子供ながらスゲーなサケって・・・って思いました。
海では何も気にせずポンスカ釣ってしまいましたが、改めて魚の・・・特にサケの一生について考え直してみます。
そして、今日はこんなサイズが少々・・・
これは逃げ込んだ渓流魚・・・ではないでしょうね。
もう秋も終わりですね
圧倒的貧果に何もいえない・・・(´・ω・`)
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