原因の特定・・・
小出しの投稿その4です。
④⑤⑥⑦⑧のみ組み付けただけの状態です。
そして・・・
横から見た様子。
リリーストリガーにて押し出されたクラッチアームがそのまま下方向へ謎のプラパーツを押し下げる構造となっておりました。
この謎のプラパーツ、ポジションホルダーとの一体構造となっており、これ以上分解が出来ないようになっております。中に小さなスプリングが入っており、アームで押しても押し戻すような仕組みです。
板バネによりピニオンヨークが押し戻されクラッチが戻ると勝手に思い込んでいたのですが、この小さなスプリングとプラパーツによりクラッチが押し戻されていたようです。
つまり、クラッチが戻らない原因は・・・
この小さなプラとスプリング、そしてグリス切れによる摩擦抵抗・・・
ではないかと思われます。
う~ん、うまく説明出来ませんね・・・(^_^.)
この状態がクラッチが戻らない状態です。
アームの突起の摩耗は関係ありませんね・・・
戻りが悪いのは確かですが、これ以上分解できないもどかしさ・・・
とりあえず、洗浄・注油し組み付けていきます。
ま、こんなもんでしょうか・・・大丈夫だよな、たぶん・・・
ハンドルが重い原因はここにもありました。これは洗浄後の状態ですが、銅色の切り粉のような異物がかなり混入しておりました。
錆なのか、何なのかはわかりませんが、ベアリングがスムーズに回っていなかったようです。
そして無事サイドプレートを組み付け完了。大丈夫・・・かな?
今回使用したオイル・グリスはこれ↓
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