
厳しさ増す湿原河川状況
2016年11月
気が付けばもう11月。今年はとにかく寒い。
秋ごろから湿原へ通うも、寒さと同じかそれ以上に厳しい状況の湿原河川に徹底的に打ちのめされて、釣りに対するモチベーションを保つ事がこんなにも大変な事かとつくづく思い知らされました。
地元T川。
このままでは終われない2016年湿原調査!
ルアーの選択が重要!
川の状況はササ濁り。気温は最近には珍しく氷点下を下回る事はなかった。水量は多くもなく、少なくもない中流域。有名ポイントという事もあって、人の足跡はまばら。
たいがい、人のあとは釣れない・・・
それでも・・・
何とか出す事が出来たが・・・このサイズ。
やはり厳しい状況には変わりない。9cm前後のミノーには反応が鈍いように思う。小型、特に赤ピンク系のスプーンに反応が良かった。
しかし、というかやっぱり、この時期この河川でのアメマスは決して良いコンディションではない。かわいそうなくらい痩せているのである。産卵後ということも考えられなくもないが、20cm前後の産卵に参加しないであろう個体も痩せているのである。
F系河川には・・・
ボウズを食らってしまった・・・( ゚∀゚)
年末までにはもう一勝負しようと思う。
水系を大きく変えてみると・・・
このような小さくても丸々と太ったアメマスが存在している。
釣る事は叶わなかったが、大型の70クラス以上のアメマスも確認する事が出来た。年明けから春先にかけてが、今から待ち遠しい、本当に楽しみでもある。
たいした釣果ではないけれど、近況を報告いたします。
年末までのワンチャンスを是非にも物にしたい!
湿原用小型スプーン
圧倒的な魚影数の前では全てのルアーは名器と化す。
自分自身がまるでプロアングラーになったかのような錯覚の中で、その日の釣果に酔いしれてしまう事も釣りの楽しみの一つである。
しかし数年前から状況は一変した。理由は判らないが圧倒的な数の魚影は何処かへ姿を隠してしまったのだ。
私が所有する鮮やかな名器の数々は突然に色褪せてしまい、引き出しの奥で次の出番を待ちわびている。
自分自身のルアーフィッシングの幅を広げる為にボックスには一つ、また一つとルアーが増えていく。
大きさや重さ、カラーリングも様々に今日のヒットパターンを探し回る釣りが続いている。
そんな時に一つのルアーに出会う。
本日のヒットルアーでもあるノーザンバイト6.8グラム。
パッと見、ただの小型スプーンに見えるのだが、湿原用にカスタマイズされたカラーと肉厚なボディには、まだ見ぬ未知なる領域の釣りがあるように思える。
重いだけの大きなルアーは数多くあるのだが、それですべての魚が釣れるわけではない。
小さなシルエットにしか反応しない魚を水深ふかく探るためにはこのルアーを措いて今のところ他には無いように思える。
動きも派手ではなく私好みだ。
食いの渋いスレた魚に必ず効果があるだろう。しばらくは私のルアーボックスのスタメン入りだ。
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