秋の阿寒川

圧倒的な紅葉で彩られる阿寒川

近年、ますます厳しさを増す道東河川の数々。夏から秋にかけては特にポイント選定が難しくなる傾向にあります。そんな中で私がお勧めするポイントはズバリ、阿寒川。

10月の阿寒は紅葉が見ごろ。今回はかねてからの念願でもあるワイルドレインボーをターゲットとし、同時に秋の紅葉を存分に満喫したいと思います。

秋の阿寒川

先日、

「紅葉中の阿寒川はきれいだよ」

と、知人釣り師の先輩は仰っていましたが、まさかこれ程までとは思いもしませんでした。

C&R区間上流にある滝見橋から見る事が出来る紅葉は、もともと観光名所としても有名で季節になるとカメラを片手に切れ間なく、入れ代わり立ち代わり観光客が訪れています。

まぁ、秋の渓流はどんな場所でも、そこそこ綺麗なもんなんだよなぁ。

なんて思っていたのですが、いざポイントへ到着し入渓してみると、目の前に現れたのは絵に描いたような見事な眺めでした。

言葉で表すのは難しいのですが。

赤や黄に色を変えた木漏れ日の下を、ターメリックカラーとも言うべきか、透き通ったやまぶき色で包まれた清流が音静かに目の前を流れ過ぎ去っていく。それはまるで色彩豊かな風景画が動きだしているかのような光景だった。

とも言うべきでしょうかね。うまく表現できません・・・

それだけ見るに値する光景だと言う事です。また、そのような景色の中で大好きな釣りが出来ると言う事も、なんとも言えない幸福感に満たされます。

阿寒湖畔の紅葉が全盛を迎えるころ、5月1日よりスタートした阿寒川フィッシングのシーズンが幕を閉じる事となります。

阿寒川のキャッチアンドリリース区間における遊漁期間については下記参照。

阿寒川のレギュレーションとは

その他阿寒川に関する詳細はこちらから

つまり、阿寒川についてはC&R区間に限り、10月31日までしか釣りが出来ないと言う事です。

美しい紅葉を満喫しながらの阿寒川ニジマス最終戦。念願のワイルドレインボーは捕らえる事が出来たのか?

まずは阿寒川の紅葉を少々・・・

 

秋の阿寒川

秋の阿寒川

秋の阿寒川

秋の阿寒川

素晴らしい景色です。

いまいち構図が定まっていないのは、この際置いときましょう・・・

少しでも阿寒の秋晴れと、彩りゆたかな紅葉が伝わっていただけましたら幸いです。

阿寒川C&R区間 夏から秋までの釣果 画像メイン

阿寒川の夏から秋にかけての釣果です。

ほとんど50UPで、中には70に届きそうな個体も確認できました。

阿寒川のニジマス8月中旬 阿寒川ニジマス

阿寒川のニジマス8月中旬 阿寒川ニジマス

阿寒川のニジマス60UP 8月中旬 阿寒川ニジマス

阿寒川のニジマス50UP 8月中旬阿寒川

阿寒川のニジマス8月下旬 阿寒川ニジマス

阿寒川のニジマス8月下旬 阿寒川ニジマス

 阿寒川のニジマス8月下旬 阿寒川ニジマス

阿寒川のニジマス67㎝67cm 8月下旬 阿寒川ニジマス

このニジマス、70に少し届かなかったのですが、すばらしい圧倒的なファイトを見せてくれました。

しかし、この個体は残念ながらワイルドレインボーではありません。

なかなか出てくれませんねぇ。

この60オーバーを出す事が出来たフライはこちら↓

フライフィッシングを行う上で、時には完成品もありだと思います。

私は完成品フライを使う事に躊躇いはありません。

もちろん自分でもフライは巻きますが、基本面倒くさがりなので、面倒くさそうなフライは買ってしまう事もあります。

今回のように釣れると判った物ならば、いずれは自作してみたいものだと思いますが、こだわりのある方には完成フライと言う物は、到底受け入れられない物なのかもしれませんね。

 


阿寒川のニジマス50UP 8月下旬 阿寒川ニジマス

阿寒川のニジマス10月中旬 阿寒川ニジマス

阿寒川のニジマス10月中旬 阿寒川ニジマス

阿寒川のニジマス10月中旬 阿寒川ニジマス

阿寒川のニジマス10月中旬 阿寒川ニジマス

阿寒川のニジマス10月中旬 阿寒川ニジマス

釣りと言うゲームについて思う事(行動原理)

人を釣りに駆り立てるものの本質とは一体何でしょうか?

そんな大それたテーマについて、ふと考えてみました。

仮説を立てて、目の前のフィールドで実験をする。

実のところ私の釣りスタイルはその繰り返しで、実験の精度を上げる為に多少の技術が必要なわけです。仮説が正しくとも技術が伴わなければ期待した結果は出てきてくれません。そうなると残念ながらその仮説は実証される事は無いでしょう。

釣りとはイメージのゲームでもあり、仮説と実践の科学的検証でもあるのです。

これは例えるならビジネスシーンにおけるPDCAサイクルにも良く似ていると思います。

私の中にある釣りという物は、単純に釣り欲を満たす為の行為ではなく、いつしか身に付いてしまったPDCAサイクルによって導き出す結果に達成感を覚えてしまったのかもしれません。

例えば今回の釣りでいうなれば・・・

阿寒川のワイルドレインボーをフライフィッシングで釣り上げるPDCA
  • Pプラン(計画or仮説)・・・ポイントの選定、フライの作成、選択
  • Dドゥ(実行)・・・実釣
  • Cチェック(評価)・・・魚が釣れたのか?釣れた魚はワイルドレインボーなのか?選択したフライは正しいか?釣法は正しいか?
  • Aアクション(改善)・・・ポイントの移動、フライの再選択、釣法の改善

大まかに書けばこんなところでしょうか?人によってはちょっと違うかもしれません。

自分の計画or仮説が実証される、または出来た。と言う事実が単純な釣り欲に勝ってしまっていると言う事が言えます。

この考え方は、なぜ釣っても釣っても決して満たされることは無い、釣りに対しての感情について説明できるのではないでしょうか?

単純に魚が釣れて楽しかったと言う感情はもう二度と戻ってこないのかもしれませんね。

さみしい限りです。

さて、こと釣りに関しては、このPDCAサイクルは早く多いに越したことはないでしょう。それだけ手返し良く、多くのチャンスを物にできるかもしれません。

釣りは短気なほうが良いと言われるのは、このような理由から来るのではないでしょうか?

 

つまり、何が言いたいかと言うと。

釣れない理由(言い訳)を探しているのです。

 

結果。

ワイルドレインボーは釣れなかったと言う事です。

私の阿寒川挑戦、夏から秋の陣。

惨敗。

改善点、未だ掴めず。

再挑戦必須。

自身の釣りに対する行動原理の考察。

以上。

阿寒川釣りシーズンを終えて

フライタックル

限られた時間であるにせよ、ゆったりとした美しい時間と空間の中で釣りが出来る事の喜びを感じられるようになったと言う事は、やはり私も歳を重ねてしまったと言う事でしょうか。

思い通りにならないからこそ釣りは楽しい。

そんな結論でいかがでしょうか?

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阿寒川をお勧めする4つの理由

おすすめ①渓相
原生のディープフォレストに荒々しさと清らかな流れが混在する日本離れした渓相。秋には激しく色付く燃えるような紅葉。アングラーの桃源郷と言われる所以。やはり美しい景色の中で釣りが出来る事の充実感は何物にも変えられません。
おすすめ②アクセスの良さ
C&R区間に限らず、下流域までほぼ道路沿いを流れている川なのでどのポイントからも入渓しやすい。十分ではないにしろ駐車スペースもありますので比較的アクセスは他の河川よりも良いと思います。
おすすめ③魚影の濃さ・大きさ
阿寒川の大きな特色の一つ、魚影の濃さ・大きさ。放流されていますので当たり前なのですが、止水の管理釣り場ではなく自然の流れの中で狙えることが何よりも面白いと思います。しかも手軽に大きなサイズにもチャレンジできることがありがたい。
おすすめ④様々な釣りスタイルに対応
ルアーフィッシングやフライフィッシングで挑むことはもちろんの事、熟練度別にビギナーからエキスパートまで様々な釣りスタイルに対応している阿寒川。多くのアングラーが挑むであろうワイルドレインボーについては、かなりの技量が必要となる事でしょう。

以上、何かの参考になりましたら幸いです。

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