2016年、真冬の湿原釣行!冬の川釣りで気を付けたい事とは

B!

今年は厳しい年になりそうだ・・・

2016年2月

2016年も2月に入り、もう3月になろうかというところですが、2月の更新が一度も行われていないと、今日気が付きました。

釣りには行っていたのですけれども・・・なんとも言えない厳しい状況です。そんな厳しい状況下での近況報告です。

冬の湿原の歩き方・・・

先日、2月には珍しく雨が降りました。寒い寒いと行っても暖冬なんですね。その後寒気が入り、周りの木々達は一瞬ではありますが、氷のコーティングで覆われ、綺麗な樹氷と化しておりました。

冬の枯れ木に花を咲かせてくれた、時季外れな雨に感謝!

さて、冬の湿原河川を釣り歩くときに気を付けたいのは先行者の存在です。

先行者が居るのと居ないのとは釣りの仕方が大きく変わります。
そもそも先行者が居るようなポイントは出来るだけ避けたい状況ではありますが、冬は冬で入渓できるような場所、特に駐車場などがあるのかどうかで影響を受けますので、特に注意が必要です。

冬の釣行に望ましい条件としては・・・

  • 駐車場(車を止められるスペース)があるか?
  • 先行者がいるか?いる場合は、直前なのかどうか・・・

このぐらいは最低おさえておきたいものです。
そして、
やむをえず先行者がいるのにも関わらず、そのポイントを責める場合は、足跡を頼りにまだ攻め切れていないポイントを攻めていくことが重要となります。そういった意味では夏場よりも冬の方が、人の気配が無いポイントを判別しやすく責めやすいのではありますが、いかんせん冬の北海道・・・大多数の河川は結氷しており釣りができない状態です。

冬の釣行に必要なものは・・・

  • かんじき(スノーシュー等)これ必須!
  • 必要以上の防寒着

これは普通のかんじきです。ホームセンターで普通に売っています。使用感としては、やや難あり。

手軽ではありますが、結びが甘いとすぐにほどけます。浮力に欠ける。

こちらはスーパーカンジキ 購入はこちらから↓

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ノーマルかんじきよりは面積は少ないのですが、隙間が少ない分歩きやすく、沈み込みも思ったよりはないように思います。何より軽い!バンドもしっかりと固定できるので、緩んでくることも無く快適に使えます。

そして、最強のスノーシュー!

雪上トレッキングはこれ!これです!

これに勝るものはありません。画像は安価なものですが、歩くだけならこれで十分です。歩くだけならですけど・・・

と、言うのも冬の湿原釣行では平地だけではなく、また険しい木々の間も抜けていかなくてはなりません。崖越えもあり、以外にもラフな使用環境に置かれますので、安価なものは早々に壊れてしまします。

私もすでに三代目が壊れかけており、いよいよ本格的なスノーシューの購入を検討しようと考えております。どの様な物が良いか、吟味してみるのも面白いですね。

防寒着については寒くないもの!これが一番!

でも、雪上歩行は体温が上がりますので、GORE等の透湿性能があった方が好ましいと思います。

その一歩は必要か?

いざ、釣りを開始してみますと、雪の上を歩く足音が気になります。
氷のような雪の上を歩く場合はガリガリと・・・
ふわふわな雪の上を歩くときのギュッギュッと・・・
イワナ属のアメマス。側線により音を敏感に読み取ります。
その一歩・・・音を発してまで必要でしょうか?
特に冬の湿原河川、不用意に川岸ぎりぎりまで近寄ることも身の危険を感じる事と思います。
もう一度・・・その一歩は必要ですか?
魚に警戒心を与え、自らの身の危険を顧みず、手にすることの意味。または無意味・・・
冬の湿原河川、不用意の一歩はその日のすべてに影響する・・・こともある。

釣れない2月の戯言でした。


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