ABUアンバサダーの改造総仕上げ
さあ、最後はこれ、スプールの交換！ 改造でもなんでもないですが・・・
なかなか売ってませんね、ZPIのスプール、高いし・・・
アンバサダーのスプールって深くて細いラインだと沢山巻かなきゃならないんですよ・・・ラインも無駄になるし、だからこのようなパーツが販売されるんでしょうね・・・
普通のB‐TRAPのスプールでもよかったのですが、出来るだけオシャレにキメたかったので金メッキの淵が素敵なZPIのステッカーが貼ってあるやつにしました！見た目重視、只それだけのために・・・
最後のパーツ、組み付け完了！
これまた、あっという間に完成！
どうです？惚れ惚れしませんか？
これで、ちょっと細めのPEラインも使用できますね！
ホントはもっと４６０１C４のゴールドパーツを使うはずでしたが、思ったよりゴールド色が、黄土色に近かったのでやめました。
それがかえって良かったかな？
ありそうで無い、売ってそうで、売っていないリール！せっかくなので、名前を付けであげましょう・・・
名付けて！
ABUアンバサダー ４５０１C4ZPIソウルフルシルバー！！！
ながいか？
ながいな・・・
とか何とか言って、スーパーレアな４５０１C・・・
ホントは持ってたりして・・・
ちょっとピンボケ・・・
希少なリール、ABUアンバサダー4501C
４５０１Cシャンパンゴールド！しかも木目調逆S字ハンドル！こちらの商品、現物手にしてみてわかったのですが、オールドにしか許されていないはずのドラグ音がするのです。キリキリキリと、これはたしか４５００にも無い機構・・・だったような？
ドラグ音がするベイトリールって他にもあるのでしょうか？何か得した気分です。今でこそ私は、川でスピニングリールをほとんど使いませんが、ルアーフィッシングを初めた当時は、当然スピニングを使用していたわけで、若かりし頃、突如、不意の大物に不用意に緩めていたドラグが鳴り響き、遥彼方までラインを引き出された思い出が蘇ってきました。
少し大げさですが、懐かしい記憶です。
十数年経ち、しばらく釣りを休んでいたんです。
ところが、ある人がきっかけで、ベイトリールによるルアーフィッシングをはじめようと思い立ったのです。 説明すると長くなるので割愛いたします・・・
ベイトリールのドラグ音
ベイトリールによるルアーフィッシングをはじめたばかりの時は、無音のドラグに寂しさを感じずにはいられませんでした。比較的大きな魚が掛かっても、スルスルスルとラインが引き出されるだけで・・・
何というか、リズムと言うか、釣りの醍醐味って、やっぱり魚とのやり取りだと思うんですよ、私は。
色々ありますよ、そりゃ。
そこに行き着くまでの過程が大事なんだということもわかっているつもりです。でも、やっぱり釣りたいでしょ、魚。
魚が掛かっているときのあの引きがたまらないでしょ？
その、
あぁ、今最高！！！
と言う、あの瞬間の感動が・・・
少ないんです。ドラグ音が無いと・・・
今ではすっかり無音のドラグに慣れてしまいました。が、手に入れましたぜ！ドラグ音！まぁ、最近は締め切っていてほとんどドラグ使わないんですけどね・・・
後日パーツリストを見てみると、やはり、ギアとワッシャーにドラグ機構がありました。こればっかりは私の技術では到底作れそうもないので、巻取り７７ｃｍに飽きてきたら補修用パーツで取り寄せて組み付けてみようと思います。
素敵なリール達
こんな素敵なリールをパチモンと呼ぶ人もいるようです。
たしかにオールドには、こんなモデルはありません。しかし、ここまでこだわって復刻？（ではないな・・・）してくれたかつてのオリムピックと言う会社に私は深く感謝致します！
貴重な左巻きモデル！私は今後も末永くこのリールを可愛がっていくことでしょう・・・そう金と銀。まるで双子のように・・・
追記
さらに改造を施してみた↓
１セットあれば何かと重宝いたしますので、おすすめです。
参考図書↓
ABUアンバサダー改造パーツ一覧
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