【然別湖】天望山・秘境東雲湖(しののめこ)へ【ナキウサギ】

然別湖

はじめに

私は北海道に生まれ育っていながら、実は北海道の事をよく知らない人間です。

行った事が無い見たことが無い場所が多く、北海道最北端の宗谷岬、北海道最南端の白神岬に訪れたのはほんの1、2年の出来事です。あらためて北海道は広く大きなものだと実感いたしました。

最近はネットの情報が親切で詳しく、事前に調べておけば何も不自由なことはありません。しかし、目の前に広がる壮大な景色を見ようとするならばネットの画像情報だけでは到底足りず、やはり自身の目で見るより他ありません。

北海道の真ん中に位置する大雪山国立公園。その東部にある然別湖も私自身は未踏の地となります。

今回はその然別湖にある天望山と北海道の三大秘湖でもある東雲湖(しののめこ)のトレッキングによる活動記録です。

絶滅危惧種のエゾナキウサギにも会えることを期待して・・・

然別湖とは

然別湖(しかりべつこ)は、北海道十勝管内の鹿追町北部と上士幌町南西部にまたがる湖である。大雪山国立公園内にある。
然別火山群の山々に囲まれるようにあり、この火山群を構成する西ヌプカウシヌプリ溶岩ドームと東ヌプカウシヌプリ溶岩ドームの成長とともにヤンベツ川が堰き止められて然別湖が形成された。いわゆる堰止湖である。
標高810mに位置し、北海道の湖では最も標高の高い場所にある。周囲は13.8km、最大深度は108mである。

ウィキペディア(Wikipedia)

然別湖

いざ然別湖へ

私の住む中標津町から然別湖へはおよそ230km。交通状況によって変化しますが車で3時間30分から4時間かかります。まずまずの長距離移動ですね。

9時頃には登山開始と行きたいので、朝の5時前には中標津を出発しました。

然別湖

中標津→釧路→本別→士幌→然別湖

今では道東自動車道(一部通行不可)も釧路別保まで来ておりますので交通の便がとても良くなり、札幌方面への移動時間が大幅に短縮されております。滞在時間5~6時間を考えてみても、この距離を自家用車で日帰りが出来てしまうのは、道東ならではないでしょうか。

いずれにしても移動時間の方が長い・・・

天望山(てんぼうざん)

天望山登山ルート

今回のルートは登山口から白雲山(はくうんざん)への分岐をスルーして天望山(てんぼうざん)分岐を目指します。そこから山頂を目指し、奥の秘境東雲湖へ。

東雲湖周辺はナキウサギの生息場所となっており、休憩もかねてナキウサギの撮影に挑戦してみようと思います。

そこから湖へ抜けて湖岸沿いを歩き登山口へ帰ります。

おおよそ8kmの行程。高低差は400mほどとなっており、難易度は高くはなさそうですが、はたしてどうなる事か。

然別湖

湖畔登山口に車を止め準備にかかります。駐車場の脇には『湖底線路』があり、今でも遊覧船の引き上げに使っているそうです。神秘的な観光スポットですね。

然別湖・天望山

登山口からの湖岸沿いは所々の水たまりに気を付ければ特に注意することなく歩きやすくなっていました。

然別湖・天望山

湖からの登りはじめ、白雲山天望山の分岐です。中標津周辺の近場の整備された登山道と違い、まあまあ険しい登山道ですね。

然別湖・天望山

ほんの僅かですが十勝の大平原も見えます。

然別湖・天望山

まずは一つ目の目的地、天望山山頂。

それほど広くなく大きな岩がゴロゴロとしています。

 

然別湖・天望山

見晴らしが良く、大きな湖を一望できます。

然別湖・天望山

遠くに見えた遊覧船。超望遠カメラで撮影。

然別湖・天望山

見晴らしは良いのですが、少し手前の木々がなんとも。

さぁ、次の目的地東雲湖へ。

北海道三大秘湖 東雲湖(しののめこ)

北海道三大秘湖

・阿寒カルデラのオンネトー 所在地:北海道足寄郡足寄町茂足寄原野国有林
・東大雪の東雲湖(しののめこ) 所在地:北海道河東郡上士幌町上音更
・支笏カルデラのオコタンペ湖 所在地:北海道千歳市奥潭

今回東雲湖を目的地の一つとした理由は、まず第一に北海道の三大秘湖の一つである事と、もう一つはエゾナキウサギの生息地撮影場所となっていたからです。

東雲湖は三大秘湖の中でも唯一自分の足で自力で歩いていかなければ見る事が出来ず、北海道の中でも秘境中の秘境と言っても過言ではないらしい、と言うのがなんとも私を惹きつける魅力の一つです。

しかしながら、今回あらためて調べてわかった事ですが、北海道に三大秘湖なる物があったことすら知りませんでしたわ。

然別湖・天望山

さて、天望山の山頂から秘境東雲湖を目指します。これわかります?登山道なんですよ。中央奥の木に薄くなってしまったピンクの目印があります。

険しいと言うか、なんというか・・・舐めてましたわ、ほんと。

然別湖・東雲湖

決して一人では行きたくないような険しい登山道を抜けると見えてきました東雲湖。

 

然別湖・東雲湖

そばまで行くとあまりきれいに見えませんね。途中の枝を分けてみた景色が一番でした。

さて、ナキウサギはどうだ?

 

絶滅危惧種エゾナキウサギ

然別湖天望山

残念ながらこの日は会えませんでした。

気温が上がりちょうど昼頃だったので、エゾナキウサギとしたら暑かったのでしょう。鳴き声は聞こえてくるんですけどね、見つけられませんでした。

 

然別湖・東雲湖

こういう看板を見るたびに思うのですが、マナーを守らない人ほど看板すら見ない傾向にあるのではないでしょうかね。

終わりに

然別湖

この日はちょうど晴れ渡り、終始綺麗な景色を眺めつつ、ゆっくり歩いて帰り無事に登山口到着です。

初めて訪れる場所と言う事もあり、時間と体力に不安があったので途中の白雲山は今回はパスしました。白雲山は士幌側からも登頂が可能なので、次回にまわす事といたします。

然別湖周辺にはまだ初心者でも登頂可能な山が沢山あり、ホテルやキャンプ場を利用して何日もかけて踏破する方もいるようです。また、春と秋には天然記念物のミヤベイワナが期間、人数限定で釣りが可能になると言う事もあり、山に湖上に賑わいを見せているようです。

今回、無茶を承知で日帰りでの登山に挑戦してみました。帰りには士幌温泉にも立ち寄る事が出来たので、時間的にも余裕があり限られた時間ではありましたが休日を満喫する事が出来ました。

然別湖はひっそりとした湖畔の観光地で、コンビニもガソリンスタンドもありません。あるのはただただ雄大な自然のみです。

山があり、湖があり、その水面下には天然記念物のミヤベイワナが潜んでいる。いつかはナキウサギにも会えるかもしれない。私にとっては大きな自然のレジャー施設ですね。

まだまだやりたいことだらけで遊びつくせておりませんので、今年はもう少しここ然別湖に通う事となりそうです。


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